まず、病院にはこれまでの活動を通して親交のあった師長さんなどを通してチラシをお渡ししました。
また、各病院の院長あて(お産を扱う産婦人科)にお手紙とチラシを送らせていただきました。
当会は行政との繋がりも少しありましたので相談して学会での発表やシンポジウムでの発表の際にPRさせていただいたり、地元新聞や テレビなどの取材を通して少しずつ広まっていったように思います。
葬儀社に関しては2013年2月天使のゆりかごを考える前に宮崎市内の主要7社の葬儀社に手紙を出しました。
内容は宮崎の現状、私たちには棺を用意することが出来ないためたとえば当会のほうで一覧をつくり「赤ちゃん用の棺を用意してくださる葬儀社一覧」という形で病院に配布をしたい、協力していただけないでしょうかとお願いしました。
その時にお返事をいただき、快く引き受けてくださったのは一社だけでした。
現在、私たちもゆりかごを製作しておりますがこちらの葬儀社(ふじもと美誠堂さん)でも独自に準備をしてくださっていますのでご遺族の方が必要なほうを利用していただ ければと思っています。
現在、宮崎市内の葬儀社との連携しか出来ていませんので
今後市外の葬儀社との連携も考えていきたいと思っています。